トマトソース作りという修行

畑のトマトも最盛期を迎えています。

今年は5種類のトマトを植えました。

・パルト(大玉)
・Mr.浅野の中玉トマト
・アイコ(細長いミニトマト)
・赤ちゃんのほっぺ(ミニ)
・イエローミミ(ミニ)

ミニトマトが多いのは、そのままぽりぽり食べられるのと、収穫量が多くて失敗が少なめな感じがするからです。サラダやお弁当にも便利。

ただ、収穫量が増えて生食量を超えると、ある程度ためて一気にソースにします。
これは、ちょっと気合いを入れないとできない作業なのです。



まず、へたを取って、ひとつづつ皮に切れ目を入れます。
その後湧かした湯に投入。
皮がぺりっとむけてきたら取り出し、冷水に投入。
ひとつづつ丁寧に皮を剥きます。
こんな時、ミニトマトはとても面倒。大玉の栽培量増やせば良かった・・・とぼやきながら作業。



今回は約2キロのトマトを処理しました。1時間ちょいかかりました。



それから、煮詰める作業です。
大きめのフライパンに、にんにく2かけ(つぶすか、みじん切り)を熱して香りが立ってからトマトを投入。

本当はダイスにカットするか、かるーくフードプロセッサをかけると良かったのですが・・・面倒がって「煮えたらとろける!」とそのまま火にかけたので、結果ものすごく時間と手間がかかってしまいました。
なかなか火が通らないので、仕方なくひたすらへらでトマトをつぶす、つぶす。
黙々と、修行のように。
いくら主婦だからってトマトつぶしにこんなに時間を使ってよいのか。。。それで良いの自分!?という考えを棚上げして続けます。

だいたい半分くらいの量になって、トマトの汁っぽさがなくり、へらで混ぜた時に混ぜ跡が残るようになったら塩で調味して完成。
これまた、1時間ちょっとかかりました。
2時間立ちっぱなしで足がかなりむくみました。

がっくり疲れて写真取り忘れましたが、そのあとソースをある程度冷ましてから、
100グラムづつラップでキスチョコみたいに包んで冷凍しました。

小分けにしておくと何かと便利で、

パスタ→二人で3個
ピザトースト→2枚で1個
ピザ→1枚に1個
オムライスのソース→2つで1個

などと調整しながら使えます。小さいので解凍も早いです。

ちなみに、自家製生トマトソースは我が家のごちそう。
時間と手間がとてもかかる分、本当においしい!
フルーティーで、甘みが強く、華やかな味わいです。


夏野菜は穫れ始めるとすごく大量に穫れるので、うれしい半面途方にくれることも。
今はナス、おくら、ししとう、きゅうりがフィーバー中です。
トマトもまたしても順調にたまってきてます。となるとソース作り第二弾・・・おいしいけどねぇ、、、がんばろう。(遠い目)

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